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気をつけて!フィラリアを悪化させてしまう意外な方法を紹介します

2020年06月06日

フィラリアは蚊を媒介して寄生する虫のことであり、種類を問わずあらゆる猫や犬に寄生するリスクが高くなります。しかも寄生初期の症状は軽めのため、症状が悪化してから病院を受診するケースが多くみられます。感染を悪化させてしまうのは、早めに病院を受診しないことと、予防対策を取らないことです。フィラリアに感染した頃の初期症状としては、元気がない、咳が出る、食欲がないといった風邪や体調不良に似た症状が出るようになります。放っておけばすぐに治るだろうと思って、そのままにしておくと体内で寄生虫が成長を続けていくのです。愛犬や愛猫の体調不良が長期間続くようであれば、早めに医療機関を受診することをおすすめします。検査してもらえば、すぐにフィラリアに寄生しているかどうかを調べてもらえるので、適切な対策が取れるようになります。フィラリアに寄生した当初は、まだ幼虫のためそれほど大きな被害を引き起こすリスクは少ないのです。また、幼虫の段階で寄生が見つかった場合、薬の投与で緩和することがほとんどです。治療期間も短期間で済むでしょう。しかし、成虫になった段階で寄生が見つかった場合、症状もかなり悪化していて犬や猫の体力や免疫力もかなり低下してしまっています。治療によってさらに体力が奪われることもあるので、回復までかなり時間がかかってしまうことがあります。そこで、悪化する前にフィラリアを発見することが大切になりますが、実際のところ初期段階で発見するのは難しいのが現状です。そこで、おすすめしたいのが予防対策を取ることです。フィラリアは蚊を媒介して寄生するので、蚊対策を取ることも有効策の一つになります。愛犬や愛猫の周辺に蚊取りマットなどを置いたり、虫除けスプレーを使ったりして、蚊が近寄ってこないような対策を取るのです。加えて、薬を投与するのが効果的です。薬には予防薬のワクチンと、飲み薬、塗布薬がありますので、飼い主や犬、猫の年齢に合ったタイプを選ぶようにしましょう。ワクチンは1度打つと1年間効果を発揮しますので、おすすめです。薬は定期的に投与や塗布が必要なので、飼い主が忘れてしまうと薬の効果を維持できなくなってしまいます。その点、ワクチンなら1度打っておけば効果が持続するので安心です。ワクチンですが、成犬に対しては有効ですが、子犬に対してはおすすめできません。子犬は急激に成長するため、ワクチンの投与量が不足して薬の効果が薄れる可能性が高いからです。