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フィラリアにかかったら早めの吊り出し手術をすることが大切です

2020年03月19日
猫を診ている医者

フィラリアに犬や猫が感染しても、最初は症状が軽いので感染に気が付かないケースが少なくありません。最初は食欲不振や息切れ、咳といった風邪や体調不良によく似た症状がでるので、寄生虫に感染していることに気が付きにくいのです。また、感染時は寄生虫も子どもなので、大きな被害を出すことは少ないのですが、犬や猫の体内で成長してくるとさまざまな症状を引き出すようになります。場合によっては大切な犬や猫が突然死してしまうことがあるので、早めに気が付くことが大切なのです。フィラリアに感染しているかどうかは血液検査を受けることで、見つけることができます。フィラリアは、成虫になってから治癒が難しく、場合によっては吊り出汁手術を受ける必要が出てくることがあるのです。寄生虫がまだ子どものときは、薬による治療である程度皆瀬員が見込めるのですが、成虫になってしまうと薬だけの治療法では効果が表れにくく、心臓などに寄生している寄生虫を吊り出し手術で摘出する必要が出てきます。吊り出し手術を行うかどうかは、獣医師の判断によって異なります。フィラリアに感染しているかどうかを判断するには、血液検査を行いますが、それだけで手術が必要かどうかを診断することは難しいので、心臓エコーを受けます。心臓の負担を軽減できるように、手術が進められることがほとんどです。全身麻酔をかけて、パスタをからめるような容量で心臓に寄生している寄生虫を取り出していくのです。ただし、この手術だけで全ての寄生虫を取り出せるわけではありません。主に、大静脈小症候群といった重大な心臓の疾患を引き起こす危険性の高い寄生虫だけを取り除くことを目的としている手術なので、それ以外に体内に寄生している寄生虫については、内科療法で治療していくことがほとんどです。体に負担が少ない治療法とはいっても、全身麻酔をかけるので体へのダメージは避けられません。ただでさえ、寄生虫の感染に体が強いダメージを受けているので、犬や猫の健康状態次第では、回復までに時間がかかってしまうことも考えられます。寄生虫の影響により、体がダメージを受けないようにするためにも、日頃からフィラリアに感染しないように予防しておくことが求められます。フィラリアは蚊を媒介して寄生することがほとんどなので、蚊の活動が活発になる期間だけ薬を服用することで、感染による被害拡大を防げるようになってくるようです。