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これを知ればもう安心!フィラリアにかかりやすい時期について教えます

2020年05月07日

犬や猫に寄生して場合によっては重大な被害を引き起こす寄生虫、フィラリアが感染しやすい時期があることを覚えておきましょう。フィラリアに感染しやすい時期とは、蚊の活動が活発になる時期です。フィラリアは蚊を媒介して寄生する寄生虫なので、蚊が活動している時期は、寄生するリスクが高くなってしまいます。蚊の活動時期は、4月初めから11月頃までと、1年のうちの半分以上感染する可能性があることを理解しておく必要があります。蚊の活動時期に合わせて予防対策を取っておくことが、フィラリア対策に有効に働きます。フィラリアが寄生したときは、まだ幼虫のためすぐに大きな被害を引き起こすわけではありません。疲れやすくなったり、食欲がなくなったり、咳をしたりと風邪とよく似た症状がみられるので、たいしたことないと判断してしまう飼い主も少なくありません。そして、そのまま放置してしまうと幼虫が成長してしまい、さらに被害を大きくしてしまいます。また、フィラリアには慢性と急性があり、急性になると突然赤い尿が出たり、呼吸困難の症状が出たり、目に見えて症状が悪化してくるのですぐに病院に連れて行って治療を受けさせる必要があります。急性の場合は、外科手術によって体内に寄生しているフィラリアを取り出す処置が行われることがほとんどです。慢性の場合は、元気がない、咳が出る、食欲衰退といった体調不良に似た症状が出るので、見過ごされることが少なくありません。しかし、元気がない状態が長く続いたときは、念のため動物病院を受診することを強くおすすめします。慢性の場合は、治療薬による治癒を期待することがほとんどです。しかし、心臓に寄生した寄生虫が薬の働きで死んでしまった場合、その死骸が血管に詰まってしまって被害を引き起こすことがあるので、注意が必要です。投薬治療を受けているときは、医師から指示があるかと思いますが、1カ月くらいは散歩を控えて安静に過ごすことが大切です。いずれにせよ、寄生虫が犬や猫の体内に入り込んでしまったら被害が大きくなるので、対策を取るのが最も効果的です。フィラリアの寄生は薬によって抑えることが可能だからです。フィラリアの予防薬がいくつか販売されていますので、獣医師を受診してから服用させるようにしましょう。それは、寄生虫が体内にいるのに予防薬を投与してしまうと、体に悪影響が出るリスクが高くなってしまうからです。犬や猫の健康を維持するためにも、きちんと獣医師に診せてから予防対策を取りましょう。